
PORSCHE
#49 NISSEKI TRUST PORSCHE 911 RSR
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NISSEKI TRUST PORSCHE 911 RSR
全長 4,557mm
全幅 2,048mm
全高 2,516mm
車両重量 1,280kg(Gr.3 BoP適応)
駆動方式 MR
ホイール BBS
タイヤ DUNLOP
エンジン仕様 4.0L 水平対向6気筒
総排気量 4,000cc
最大出力 535ps(Gr.3 BoP適応)
最大トルク 52.3kgfm(Gr.3 BoP適応)
入庫ロッド No.009

IN PRODUCTION
PRODUCTION for LIVERY comment square_cubic145
グッチ・マングローブ氏からのご依頼で当リバリーの制作を担当いたしました、きしくんと申します。 リバリーの制作にあたって特に心がけたのがデカールの再現です。以前よりNISSEKIカラーの911RSRは数度作成してきましたが、いずれもデカールの不足で再現できませんでした。ですが高画質な当時の資料が数点見つかったことにより、ほぼ全てのデカールの再現に至りました(詳細が不明なまま作成した物も数点あります)。 次いで意識して取り組んだのが色の再現です。特徴的なターコイズグリーンとそこに華を添える三色のラインは、いずれも実車の写真を参考に光の当たり具合も考慮して絶妙な色味に仕上げました。 他にも新しい取り組みとして、FIA-GT2やWECなどで活躍したポルシェ911GT3RSR(997)のフロントマスクを再現してみました。ツヤ等質感の使い分けで違和感のないクオリティに仕上がっておりますので、是非スケープス等でじっくり眺めてみてください。 数多くの個体が存在する962Cの中ではマイナーな一台ですが、グループC末期の国内耐久レースでは欠かせない存在であった日石トラストポルシェ。その勇姿と情熱がGTSportにて蘇ります。

PRODUCTION for CAR comment ICM MOTORS

今までのマシンは殆どがGTシリーズに登場していたマシンをベースとしていましたが、今回は違いました。ベースのマシンはポルシェ962Cです。今回はアセットコルサの962CのセッティングをGTS用にコンバージを行い、ベースの車体を製作しました。トランスミッションは最高速よりのものに仕上がり、サスペンションはミッドシップレイアウトをより色濃く残した形、デフはロックタイプの物に仕上げました。そしてそのベースをセッティングしていく流れでした。セッティングの傾向を大幅に変え、コーナリング特化のマシン特性にしました。サスペンションとエアロダイナミクスのバランスを緻密に調整し、トランスミッションは加速重視の高回転型を搭載しています。
ポルシェの基本性能を正常進化させたハイスペックモデルに仕上がりました。
DEMO RUN MOVIE
