top of page

​McLaren

#51 TEAM HARRODS McLaren 650S GT3

20180709204916
20180709204927
20180709204939
TEAM HARRODS McLaren 650S GT3

全長        4,628mm

全幅        2,040mm

全高          1,163mm

車両重量      1,326kg(Gr.3 BoP適応)

駆動方式      MR

ホイール      OZ Racing

タイヤ       BRIDGESTONE

エンジン仕様    3.8L V型8気筒TB

総排気量      3,799cc

最大出力      571ps(Gr.3 BoP適応)

最大トルク       58.3kgfm(Gr.3 BoP適応)

​入庫ロッド     No.021

20180709205006.jpg

IN PRODUCTION

PRODUCTION for LIVERY comment  pleiades555rv1

このたびご縁があり、私自身2台目となるリバリー寄贈をさせていただきました16912maxiです。今回もMcLaren 650S GT3をベースとし、過去の名車のリバイバルリバリーを製作致しました。モデルとなったのは1995年のル・マン24時間にて3位表彰台を獲得した、A.ウォレス/J.ベル/D.ベル組のMcLaren F1 GTR。MACH ONE RACINGからエントリーしたハロッズカラーのこのマシンはイエローとグリーンの配色が見事で、一言で表現するなら「渋い」マシンでした。当時私は高校生だったのですが、雑誌で初めて見た時のインパクトは昨日のことのように覚えています。さてリバリーはと言うと、一見単純な構成なのですが色の選択は難航しました。それでも試行錯誤を重ね、無事完成。多くの方に納得いただける仕上がりになったと自負しております。

20180709205047.jpg
PRODUCTION for CAR comment  ICM MOTORS
20180709205021.jpg

​ 今回はマクラーレン製作4台目となるTEAM HARRODS McLaren 650S GT3のセッティングを製作させていただきました。セッティングのベースはTEAM GOH LARK McLaren 650S GT3の物を使用しています。ですが、セッティングコンセプトは似て非なるものを採用しています。ラークと同じ耐久レースを想定した作りですが、ハロッズマクラーレンは「ドライバーが乗りやすく、レースの計画・作戦の見通しが立てやすいマシン」という非常に実戦的なマシンメイキングを行いました。最高速などはラークと変わりませんが、燃費やタイヤの耐摩耗性能にやさしい仕様になっております。サスペンションも基本構造は変わりませんが、サスペンションレートやダンパーに若干の変更を加えそれを実現しています。少しでもライバルのチームより長くコースを走ることが出来ると同時に、ピットイン間近の苦しい状況下でも落ち着いてドライビングをすることを可能としています。

​ より実戦を意識した、ドライバーを勝利に導くマクラーレン650S GT3です。

​DEMO RUN MOVIE

ハロッズ
動画を見る
bottom of page