TOYOTA
#38 DENSO TOYOTA FT-1 VGT Gr.3
DENSO TOYOTA FT-1 VGT Gr.3
全長 5,029mm
全幅 2,080mm
全高 1,180mm
車両重量 1,318kg(Gr.3 BoP適応)
駆動方式 FR
ホイール - - - - - - - - - - - - - - -
タイヤ BRIDGESTONE
エンジン仕様 - - - - - - - - - - - - - - -
総排気量 - - - - - - - - - - - - - - -
最大出力 557ps(Gr.3 BoP適応)
最大トルク 48.4kgfm(Gr.3 BoP適応)
入庫ロッド No.002
IN PRODUCTION
PRODUCTION for LIVERY comment DRIFT-GTseries
改めましてDRIFT-GTです。二度目の寄贈をさせて頂きました。
以前の寄贈はミノルタトヨタFT-1で88C-Vをモデルに製作しましたが、今回は89C-V デンソーで車はもちろんFT-1です!製作自体はミノルタのリバリーから引き継いで色変えを行い、ロゴの張り替えと配置をするだけの至ってシンプルな作りですので手抜き感があります・・・でも、やっぱりかっこいいですよね!自分で言うのもおかしな話ですけど(笑)
寄贈してる方々には及ばないかもしれませんが、また一つミノルタに続くお気に入りが出来たかと思います。まだまだ未熟なリバリー製作ですが、これからも企画には参加させていただっきますので皆さんよろしくお願い致します。
PRODUCTION for CAR comment ICM MOTORS
今回はFT-1 VGT Gr.3の最大の弱点ともいえる最高速度と向き合う事となりました。FT-1 Gr.3を長く使っていらっしゃるオーナーさんからのご依頼で、製作に至りました。
FT-1が搭載しているユニットは、高回転・高圧縮型のピークパワーを意識したエンジンの為、ストレート区間が長くっずくコースであるとどうしても他のマシンに引けを取ってしまう状態でした。トランスミッションのチューニングにも限界があり速度を伸ばせても、大幅な速度向上は厳しい状態です。そこでたどり着いた答えが「サスペンションとエアロダイナミクスで最高速を伸ばす」という事でした。ダウンフォースの調整で最高速が向上することは言わずもがな分かっていたことでしたが、それを実践レベルで使うという点については、信頼性に欠けるものでした。そこで今回はGT5に登場したトヨタ88C-Vをベースとし、サスペンションを大規模な改造を施しました。サスペンションのセッティングを、疑似的にダウンフォースが発生している状態を再現し、ローダウンフォースの状態でも安定した走行を可能とする考えです。それによりGr.3マシン最高速勢にも対抗を可能とする性能を付与することに成功しました。(後のVDSサスペンションとなります)